カネオト石橋商店のかつお塩辛
焼津名産 手造りのかつおの塩辛(酒盗)とは?
焼津の地酒・磯自慢にもピッタリの、酒の肴・あて、本樽仕込みの最高品。
明らかに他の塩辛と違う!!本樽仕込みのかつおの塩辛(酒盗)です。
かつおの塩辛は、別名”酒盗”と呼ばれます。
これは、かつおの塩辛を肴に酒を飲むと、ついお酒が進んでしまい飲んでいる当人は「こんなに酒を飲んだ覚えが無い」と、酔いちょぼくれます。
そして、挙げ句の果てに「盗まれる様に、酒が無くなる。」と、塩辛のせいにします。
この事が由来して、かつおの塩辛のことを酒を盗んだと書いて「酒盗(しゅとう)」と呼ぶようになったのです。
他の商品との違いの検証!!
(1)水気が少ない>ご飯にのせても、沈まない!
(2)粒が大きい >箸で簡単に持てる!
お客様から「他の塩辛と違うね!」「瓶の最後まで食べれるね!」とお褒めの言葉をいただきます。
お褒めの言葉をいただけるのも、商品を丹念に作っているからだと思います。
是非一度、この食感を試してみて下さい。本当の違いが分かります。
かつお塩辛の作り方のこだわり
鮮度の良いかつおのワタだけを使用し、焼津の天然水(カルキを含まない)で良く水洗いして造り上げたカツオの塩辛は、最高の珍味といえます。
カネオト石橋商店のかつおの塩辛は防腐剤、保存料を一切加えないため、この「ワタの手洗い」が非常に重要になってきます。
丹念にていねいに洗うというもっとも単純な事にこだわり、防腐剤を加えず最低2ヶ月間寝かせて造る製法が、可能になるのです。
また良く手洗いされたワタは、本樽で仕込まれ「時間」と言う自然の力で熟成され、塩辛にコクが生まれます。
さらに「塩が枯れてしょっぱさの中に甘さ」が出てくる、最高級・手造り・本樽仕込みの「かつお塩辛」が出来上がります。
そして、2007年10月に行われた、第18回全国水産加工総合品質審査会において、「全国水産加工業会長賞 受賞!!」皆様にご指示いただき、本当に嬉しい限りです。
是非、旨い酒の肴に、珍味 かつおの塩辛をご賞味してみて下さい。
奥深い味わいで、天然の味をご堪能できると思います。
昔 漁師だった人がカネオト石橋商店のかつおの塩辛を買いに来てくれます。
そして自分達が作ったかつおの塩辛(酒盗)に一番近いと褒めてくれます。こんな話を聞いて思ったのですが、漁師の造る塩辛は、「美味しい」と言う事です。
私はこれにはこんな理由があるのだと思います。
(1)自分が自分のために丹念に造るから
(2)船の中の温度が高く仕込み時間も長いから
(3)船の揺れが発酵を促進させるから
上記の(1)(2)はカネオト石橋商店でも近い状況を作れますが、(3)が美味しい理由だとしたら敵いません。
※カネオト石橋商店のかつおの塩辛は、防腐剤・着色料を一切使用しておりません。
ビンで保存される場合、上側が白っぽく成ったり水分がたまりますが、これは原料の脂分ですので問題ありません。
かつお塩辛の簡単クッキング
かつお塩辛 じゃがバター
ジャガイモを蒸かして、バターをのせるのはお馴染みですが、その上から鰹(かつお)塩辛をトッピング!!
是非、一度、試して下さい。
絶妙な塩辛のコクが病み付きになります。
いかの塩辛よりも、鰹(かつお)の塩辛の方が、ジャガイモとの食感に合っている気がしますが、そこはお客様のお好みで!
かつお塩辛、なまり節チャーハン
30秒動画で、なまり節料理のレシピを紹介。
鰹(かつお)のなまり節、鰹(かつお)の塩辛、かつお節を使った鰹(かつお)三昧のチャーハン。
日本酒にもビールにも合う大人味のチャーハンです。
かつお塩辛 茶漬け
言わずと知れた「かつーじゃ」(焼津の方言です。)
暑い夏には、飲み会の〆には、小腹のすいた時にも「さらっさらっ」と食べられます。
かつおの塩辛 茶漬けが、いい感じです。
なぜか焼津の「ソウルフード!!」、絶品です。
かつお塩辛 ピザ
鰹(かつお)の塩辛の特長として、独特の臭みがありますが、これをアンチョビの代わりに使い、ピザにトッピングしてみました。
結構「大人の味」がして、クセになる焼津のピザが出来上がりました。
「焼津の大人ピザ」は、焼津市内の某居酒屋にて、定番メニューにもなってます。
かつお塩辛和え和風パスタ
鰹(かつお)の塩辛をアンチョビの代わりに使い、パスタを作ってみました。
ペペロンチーノを作る要領で、鰹(かつお)の塩辛を加え、味を整えます。
トマト、ブロッコリーなども、トッピングすれば、見た目も綺麗で、美味しそうです!